Date: 2011年10月24日
分杭峠の零磁場でパワーをもらってきたと思います
志摩さんに誘われて、数年前からパワースポットとして話題らしい、
分杭峠に行って来ました。
場所は中央道の伊那ICから30kmほど離れています。
分杭峠には駐車場がないということで、
その手前の駐車場に停めてバスで移動する必要があります。
道中あまり車を見かけなかったので、もうパワースポットブームは
過ぎ去ってしまったのかと思っていたら…、車がいっぱい停まっている!
どうやらまだまだ人気は健在のようでした。
分杭峠まで往復するバスは、往復で600円。うーん、安くない。
しかしそれ以外に行く手段はないし、
分杭峠は国道にあるにも関わらず坂道とカーブと道幅が凶悪な「酷道」なので、
選択の余地はありません。
バスはマイクロバスですが大入り満員、これはいい商売だ。
分杭峠の現地で、パワースポットについておさらい。
分杭峠は「零磁場」であるために、パワーを与えてくれる「氣場」があり、
そこに行くことで元気が得られると思います、とのこと。
と思います?!
そう、説明書きを見ると、文末が「考えられています」とか「と思います」ばかり!
科学的根拠がないからってことかー!
これは効果には個人差がありますとか、あくまで個人の感想ですとか、
そういう胡散臭い商法に近い匂いを感じるぞ…!
まず行ったのは、崩落により通行止めになっている水場の方。
通行止めなのですが…、なんか明らかに人が通れるようになってるぞ。
道中にはかなりヤバイと実感できる崩落現場があり、
それを越えた先には…、水場に人がイッパイ!
注意書きを無視してみんな来とるやん!
湖の水は飲料水ではありませんと書かれているのを横目に、
俺も「零磁場ウォーター」を口にして、パワーを得られたと思います。
その後は氣場の方にも行きました。
こちらの道中は崩落こそないものの、急な斜面に狭い通路でこれまたデンジャー。
とはいえやはり氣場には人がイッパイ!
またまた元気になるパワーが得られたと思います。
なんだかんだで1時間以上分杭峠に滞在して、あれこれ楽しんでしまいました。
普通に見ても自然豊かで雄大な風景な楽しめる場所なのですが、
ツッコミどころ満載のパワースポットになっているおかげで更に楽しめました。
バスで駐車場に戻った後は、近くの零磁場ウォーターの売店へ。
無料でコーヒーを飲みながら休憩できるということで利用しました。
もちろんコーヒーは零磁場ウォーターのお湯ですw
車での帰りには「入野谷」に寄って、零磁場のお風呂に入りました。
値段は600円とお風呂にしてはリーズナブルでしたが、
どこにも温泉とは書いていなかったので、普通に沸かしているのでしょう。
露天風呂はなくて、内風呂が幾つか用意されているのですが、
それぞれが小さい上に明らかに増築に増築を重ねたように見える…!
パワースポットブームに便乗したのが見え見えですw
そんなわけで、名古屋から車で160kmあまりの分杭峠で、
ゼロ磁場のパワーを受けまくってきました。
これでしばらくは毎日元気に過ごせると思います。…、と思います?
この投稿は 2011年10月24日 月曜日 07:10 に 遠征・旅行 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 Both comments and pings are currently closed.