Date: 2011年4月22日
まどマギ完結を見るために彦根まで行ってきた
KKS@まどマギ休暇なうです。
昨夜MBSとTBSでは、魔法少女まどか☆マギカが最終話まで放送されました。
それを見るために、わざわざ彦根まで行ってきました。
中部エリアのCBCは24日放送予定で、
カタログ高騰中のまどマギオンリー「もう何も恐くない」よりも後です。
最終話を知らずに上京するのはあまりにも分が悪いということで、
MBSがみられるエリアまで移動したというわけで。
MBSの受信エリアが関西広域で助かりました。
滋賀県に移動してテレビさえあれば見られるわけですが、
せっかくなのでちょっと本気を出して、彦根にホテルを取りました。
キャンペーン価格で1泊朝食付き3980円、
さらに会社の出張で貯めたスタンプカードで1000円引きで泊まれました。
今月リニューアルされたばかりということで部屋は綺麗、
テレビは26インチのレグザで、ビジネスホテルにしては上等でした。
で、肝心のまどマギですが、始まる前に眠くなって仮眠をとったりしましたが、
無事に寝過ごさずにちゃんと最初から最後まで見られました。
先日うちで麻雀を打ちながら1話から復習がてら流していたので、
10話からインターバルがあっても問題ありませんでした。
11話はついにワルプルギスの夜襲来、一般市民は避難所へ…って、
こんなシーンがあるから震災直後は放送できなかったんでしょうね。
ワルプルギスの夜に単身挑むほむほむの兵器がヤバかったすね(;´ー`)
見た目はアンリミテッドブレードワークスの銃火器版みたいですが、
その兵器があまりにも現実的なものばかりの上、
だんだん破壊力が大きい物にエスカレートしていって、
とにかく火器と呼べるものならば何でもぶつけてしまえの勢いは
ある意味笑えました(;´ー`)
それでも全く歯が立たなかったわけですが…。
そして最後にまどかが決意表明、魔法少女になると。
もしも普通に週1回放送されていたら、
ここで寸止めくらって1週間耐えなければならなかったと思うと、
ある意味連続放送に救われました。
で、最終話、はじまってまず、まどかが魔法少女になるわけですが、
観る前はきっと想像を絶する願い事で世界を救おうとするのだろうと
想像していました。
実際に願われたのは、すべての魔法少女に希望を与えるもの。
ほむほむがまどかの幸せを願ったのに対して、
まどかはほむほむだけでなく、すべての魔法少女を救おうとしたわけで。
その願い事は現状の因果律にすら影響すると言われながらも
ほむほむがまどかを特異点にしたおかげで叶ってしまう。
ワルプルギスの夜など敵にあらず、世界中の魔法少女を救うさまは
今までのどの魔法少女ともスケールが違いすぎ。
宇宙からの射撃とか、今までのアニメ作品に立ち返ると
いかにもだけどやっぱスゲエ!
願いが叶ったことでまどか自身が世界に存在しなくなっても
ほむほむとの熱い友情だけは健在というのがまたイカス!
ほむほむがリボンした姿とか、弓を使うシーンとか、
きっとそんなイラストが溢れかえるんでしょうね。(´ー`)
最後はみんな平和で大団円!ではないところがまたポイント。
魔法少女が魔女化することが無くなっても、人間の本質が変わったわけではないから、
結局は人間の負の感情が姿を変えて具現化するわけで、
そのための魔法少女もまた存在が必要とされるわけで。
ほむほむはずっと戦い続けるんでしょうね、まどかのために。
— Don’t forget
Always, somewhere,
someone is fighting for you
— As long as you remember her,
you are not alone.
一瞬表示された英語の文字列、そのまんま、まどか(とほむほむ)のことだったんですね。
そんなわけで、最後の最後までまどマギ堪能した上で、
週末の上京も楽しんできたいと思います。
あ、そういえば、特に何も無いですが、
今日でMedia Station開設13周年を迎えました。
ついに中学生です。魔法少女になりたいお年頃?
この投稿は 2011年4月22日 金曜日 13:33 に 雑記 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 Both comments and pings are currently closed.