Date: 2012年10月17日
名古屋で開催されたJAPAN AEROSPACE 2012に行ってきた
先週末にセントレアとポートメッセなごやで開催された、
JAPAN AEROSPACE 2012に行ってきました。
航空宇宙業界の展示会なので、本業的に大いに関係があり、
同僚が何人も仕事で行っていましたが、
俺はわざわざ休暇を取ってプライベートで行ってきましたw
入場券はセントレアとポートメッセと共通なのですが、
この2か所はいずれも陸の孤島で、とにかく遠い!
電車を使う場合は名古屋駅を経由しなくてはいけないし、
車を使う場合はセントレアの駐車場がかなり不安。
どうやって効率よくハシゴしようかと考えた末に選んだのは、
新舞子駅からのパークアンドライドでした。
まずは車で新舞子駅へ移動して、セントレアへは名鉄で。
セントレアの用事を終えてからは再び名鉄で新舞子駅へ戻り、
車で名港トリトンを経由してポートメッセへ移動しました。
その結果、交通費はかなり抑えられましたし、
セントレアからポートメッセへの移動も40分程度で済みました。
セントレアへは開場時間の10時ごろに到着しました。
金曜日なんだしそんなに人多くないだろうと思ったらこれが大間違い!
土日を心配したくなるような、平日らしからぬ人出でした。
そして会場がセントレアのエプロンの中ということで、
入場前にセキュリティチェックのゲートが。
これにより入場するまでに20分近く並ぶ羽目になりました。
会場は移動可能エリアが柵で囲まれていて、
その柵の内外に展示の機体がありました。
柵の外は普段のセントレアのエプロンなので、
多数の民間機もいつもより近くで見られました。
来場者がとにかく多かった理由は、普段から見られる機体は普段よりも近くで、
普段見られない機体はこの機会だからこそ見たり撮影出来たりしたからでした。
立派なカメラを携えた人が大量にいました。俺はコンデジでしたがw
この日の主役は、日本で作られたB787の一部を輸送するために用意された
ドリームリフターでした。ツチノコツチノコw
普段から時々セントレアでは見られるのですが、まずこれが2機いたのが驚き。
そのうち1機は滑走離陸する姿を見せてくれました。
その後もう1機は尾翼部分が開けられ、荷積みを始めてくれました。
尾翼部分は自力では開けられないらしく、専用の車を使ってオープン。
その後荷台の昇降機能を有した専用のトレーラーが近づき、
機体の中から荷積み用の治具を取り出すところまでを見ました。
ここまでで1時間ぐらいかかっていましたが、
その後荷積み終わるまでにさらに2時間ぐらいを要したらしいですw
セントレアの展示を見た後はポートメッセへ移動。
ポートメッセのほうは航空業界に携わる大小様々な企業・団体が
多数出展していました。
が、一般人や一般人レベルの知識しかない俺(ぇ?)が行くのは
大きなブースを構えている大手企業の展示でしたw
入口から入ってすぐにみられたボーイング、川崎重工、
奥に大きなブースを構えていたエアバス、三菱重工、
隣の建物にはIHIやJAXAなどがありました。
中でも三菱重工は宇宙関連と話題のMRJの展示が大半を占めており、
ブース内は大混雑でした。
MRJについては模型の展示だけでなく、実物大の機内モックアップを擁し、
搭載予定の座席に試しに座ることができる企画を行っていました。
俺も普通に列に並んで参加しました(何
上位クラスとエコノミークラスの2種類の座席に座ってみたり、
それ以外の内装や設備についても説明を受けました。
そんなわけで名古屋近辺では珍しい大規模イベントだったので、
丸1日かけてめいいっぱい楽しんできました(´ー`)
この投稿は 2012年10月17日 水曜日 06:40 に 遠征・旅行 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 Both comments and pings are currently closed.