しぶりんに囲まれて暮らすアイマスPらしきKKSが、人生を楽しんでいる様子を書き残すブログ。開設25周年感謝!

 Date: 2005年11月23日

波乱と激闘の24週間

今日はアイマスの話だけです。
ここのところ表には全然書いていなかった、千早ユニットですが、
活動23週でCランクに昇格してから昨日まで、まさに茨の道を歩んできました。
+++
以前書いたとおもいますが、まず昇格後3週間、
コミュで思うように思い出が集められずにレッスン続き。
思えばここから地獄が始まっていたのかもしれない。
活動27週、「LONG TIME」に挑戦。全COM戦。負けるはずはないと思われたが…、
流行1位審査員を帰されて玉砕。流行3位を捨てる戦略が裏目に出た。
千早の落ちきったテンションを「休み」で回復させた後、
活動30週、あらためて「LONG TIME」再戦。
ところが今度は俺が思い出BADを連発。自爆した。
千早のテンションは完全にハート空っぽのどん底。
数日間キャバメを待って、それをもって再度「LONG TIME」に挑戦。
活動31週、ついに「LONG TIME」合格。
1stユニットから通算10回目にして「LONG TIME」初勝利。
これで地獄は終わったと思った。が…
レッスン後、HUM2人の全国5万。散った。
更にレッスンを重ねて思い出を補充した上で、
活動37週、Lv.11でVoマスに挑戦。
6位惨敗。プロデューサー稼業初めて、はじめての最下位。
最下位を祝して、はじめてゴシップ記者まで来やがった。
ゴシップ記者のせいで一気にLv.8までダウン。
まるで減衰しきった状態のようなパラメータに、俺のテンションも下がる。
活動38週、何とか記者を切り離す為に、全国2.5万に乗り込む。
3位通過。記者とは1週間でオサラバした。
ランクUPリミットまで残り8週、ここで戦略を変えた。
後から調べてみれば、これこそが「正攻法」だったのだが、
無理に5万を受けるのではなく、思い出をケチって2.5万を連戦。
ランクCに上がってから「LONGTIME」と2.5万1回しか受かってないので、
ランクUPまでは実に20万人以上。敗北は一切許されない。
むしろ以前だったら、この時点で絶対に諦めていた。
活動40週~42週、まずは全国2.5万を3週連続3連勝。
実質1回に3万人増えるので、少し出来た余裕で思い出補充。
思い出残弾は6。リミットまであと4週。あと12万人。
4週間を全部2.5万で通せば、何とか届くところまで来た。
活動44週、予定通り全国2.5万に挑戦。
思い出をケチる作戦においては、流行1位と2位を思いっきりアピールし、
3位は捨てて星を8つ拾う作戦に徹する。
場合によっては流行1位だけを気合で拾う。とにかく総合3位以内を目指す。
しかしこれ一辺倒では、勝てないケースが存在する。
それが流行1位の審査員を帰された場合。
流行1位の審査員を帰された。
4位。負けた。あと3週。あと12万人。残弾4。
とにかくあと3週で12万人を集めなければならない。
まずはオーディション敗北で落ちたテンションを確実に回復する為、
再度全国2.5万を受ける。HUMは2人。普通にやれば勝てる。
思い出消費なしで勝てた。
あと2週。あと9万人。残弾4。
9万人をどう集めるか。全国2.5万ではもはやダメだ。
全国3万、いけるか? 行くしかない。
そして最後の1週に全てを賭けるしかない。
活動46週、全国3万。
比較的人気のないオーディションだけに運良く全COM。
思い出を1消費して確実に勝利。
あと1週。あと5.5万人。残弾3。
活動47週、ランクUPリミット。
ついにここまで来た。来てしまった。
勝てばランクアップ、負ければ即引退。
ここで全てが決まる。
全国5万にエントリー。HUMは2人。しかしCOMもLv.は互角。
ミスさえしなければ、きっと勝てる。
曲は十八番の「THE IDOLM@STER」。思い出は容赦なく3消費。
アピールタッチも思い出も、27発全てGOODで貫き通した。
やるべきことはやった。
勝った。
瞬間
勝った!!!
活動47週、プロデュースから4番目のユニットにして、
ついに、ついにBランクに到達!!
ランクF~Dよりも長かった24週間のランクC生活。
一流プロデューサーは辺り前のようにアイドルを育て上げるBランク、
Sランクを目指す一流アイドルには単なる通過点でしかないBランク。
俺は、千早たちは、なぜここまで地獄を見なければならなかったのか。
でも、だからこそ、この24週間は忘れられない思い出になった。

活動47週。ファン70.6万人。思い出ゼロ。
既に減衰は著しく、ピーク時に13あったイメージLv.も9まで転落。
24週間の激闘は、これでもかというほど千早たちを消耗させた。
戦う力はほとんど残されていない。
残された最後の10週間、あとはひたすら千早たちのために、全てを。

この投稿は 2005年11月23日 水曜日 11:15 に MT時代の記事 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 Both comments and pings are currently closed.  

コメントは受け付けていません。