しぶりんに囲まれて暮らすアイマスPらしきKKSが、人生を楽しんでいる様子を書き残すブログ。開設25周年感謝!

 Date: 2011年10月20日

大つけ麺博2011の第二章で変り種つけ麺に轟沈した…

先日の3連休で上京中に、浜松町で開催中の大つけ麺博に行きました。
以前有楽町でやっていた頃に1回行ったことがありましたが、
浜松町のは初めて行きました。

一緒に行った各人つけ麺のチケットを2枚ずつ買って、
最初は3人で、その後は1人増えて4人でシェアして、計7種類のつけ麺を
一気に味わいました。
全三章構成で店のラインナップが変わりますが、
自分たちが行ったときは第二章の時期でした。

まず最初に食べたのは「とみ田」「稲葉」「くり山」の3品。
とみ田は全国的に有名なお店だけあって、3品の中でも圧倒的に
美味しかったです。スゲエ混んでるらしいですが、
機会があれば是非お店にも行きたいところ。

稲葉は自分が買ってきましたが、鶏づくしのちょっと変わったつけ麺。
鶏ポタを名乗るつけ汁はマイルドで美味しかったです。

くり山はスタンダードなW系つけ麺でおいしかったですが、
とみ田の前ではちょっと影が薄かったか。

しかし平和に味わえたのは前半まででした。
後半に食べたのは「東海四天王」「グレ」「孫」「田崎真也」の4品。
まず自分が買ってきた東海四天王ですが、
こちらは晴レル屋、ぎんや、KITARA、白神の4店舗のコラボ。
東海四天王といえる店かどうかは別として、
さすがにいずれも有名店なので行ったことはあります。
でもこの4軒、味の系統全然ちゃうやろ…。

しかも今回は、名古屋アピールするためのスペシャルつけ麺で、
つけ汁が八丁味噌味らしい?!
いやいやマテマテ、4軒の中に八丁味噌が売りの店はないだろ?!
さらに麺はきしめんをイメージしたらしい超平らな麺。
呆れて頼みませんでしたが、トッピングはエビフライやみそかつ、
デザートはういろうまでチョイスできるようになっていました。
どこまで名古屋をバカにしているんだ…。

肝心のつけ麺のお味については…、
もしこんな店があったとしても二度と行くもんかって感じでしたw

グレは4品の中で最も危険な逸品でした。
真っ赤なつけ汁が辛い!のだが、辛いだけで他に何も味がしない…!
食べるのがツラくて泣けるレベルでした。

田崎真也もまた危険な逸品。
こちらはイタリアンつけ麺ということで、
きしめんのさらに上を行くレベルでつけ麺から外れています。
麺にはチーズがかかっていてとにかく味がしつこい。
無理につけ麺で食べない方がおいしいような気がする…。

唯一まともなつけ麺だったのはかの有名な山岸氏や有名店ほん田などが
コラボした「孫」でしたが、これにしてもチャーシューはやけに立派だったものの、
先のとみ田やくり山に比べるとイマイチという感じを受けました。

そんなわけでつけ麺をひたすら食べ比べて、味の違いを楽しみ尽くす
ことは出来ましたが、どこの層を狙ったのかわからない
デンジャラスな変り種つけ麺が多かったので、やっぱりこういうのは
大つけ麺博のようなお祭りのときだけでいいやと思ったのでした。

この投稿は 2011年10月20日 木曜日 07:00 に グルメ カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 Both comments and pings are currently closed.  

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