Date: 2023年10月16日
1週間休暇を取得して日本列島をぐるっと回って備前焼まつりへ行った話
今年勤続25年で、連続5日間の休暇をもらえることになりました。
そこで先週の3連休にくっつけて、今日まで休暇をいただきました。
***
10月7日
の前に、6日夜にガルパン最終章の第4話を見ました。
かなり久しぶりのガルパンだったので付いていけるか不安でしたが、
戦闘シーン盛り盛りで目が釘付けになりました。
で、その時買ったパンフを見たら、ガルパン10周年を記念した展示会が、
名古屋ではまだやっていると知って早速行ってみました。
前の晩に見た劇場版を思い出しつつ、たくさんのパネルや展示、
アニメ制作資料などを見ながら、ガルパンの世界に浸りました。
その後は常滑へ移動。常滑焼まつりへ初めて行きました。
やきもの散歩道を散策して、様々な焼き物や登窯を見た後は、
ボートレースとこなめへ移動して、花火大会を見物しました。
花火大会をまともに見たのは、かなり久しぶりだった気がします。
しかし常滑焼まつりへ行ったのに、買ったものがなぜか
JALのブースにあったオイル缶や醤油だれでした。なぜだ…?
10月8日
この日は朝から、たじみ陶器まつりへ。
今度こそ美濃焼を色々購入しました。我が家の食器は圧倒的に美濃焼が多いです。
今回特にお気に入りは、お魚デザインのスープ皿です。
ひと目でハートを射抜かれましたw
10月9日
まず昼間は、栄のライブハウスで開催された、亜咲花さんのライブへ行きました。
この週末に開催予定だったアニソンフェスが急遽中止になったことにより、
緊急開催が決定したライブでした。
亜咲花さんのライブをアニサマなどのフェスで拝見したことはありましたが、
単独ライブを見たのは初めてでした。
小さなライブハウスだったのと、お立ち台に立ってくださったおかげで、
めちゃ近い距離で常にお顔が見れて最高でした。
セトリ的には俺でも知っている曲が多い初心者向がだったようですが、
MCのトークがレベルの高い名古屋ローカルの内容だったので、すごく楽しめました。
その後帰宅してからは、荷物をまとめていよいよ長い旅へ出発しました。
今回は備にゃを連れて。そのために事前にクッションケースを購入したのでした。
まず向かった先は名古屋港。ここから車と一緒に、仙台行のフェリーへ乗船しました。
旅の目的の一つが、自分の車とともにフェリーに乗ることでした。もちろん初めてでした。
今回は割引を最大限に効かせたおかげで、通常車を運ぶだけでかかる料金と
ほとんど変わらない料金で、特等室に泊まることができました。
下手なビジネスホテルよりも、広くて立派なお部屋でした。
この日は外は悪天候だったので、お風呂に入ったり、夕食を摂ったり、
ラウンジで開催されたジャズコンサートを鑑賞した後は、すぐに寝てしまいました。
10月10日
まだまだフェリーです。なんせ実に21時間の航海なので。
今回フェリーに乗って学んだのは、暇つぶし対策をしないとイカンということでした。
ネットが繋がらないわけではないですが、回線が貧弱なので、
ストリーミングやゲームはほぼ不可能でした。
SNS程度であれば見られるものの、大きなフェリーとはいえ結構揺れたので、
見続けていると酔いそうでした。つまり本などを持ち込んでも厳しいと思いました。
航海中ほぼずっと悪天候だったものの、福島県沖のあたりでは晴れていたので、
福島第一原発などを海上から見ることができました。
また逆に名古屋方面へ向かう僚船に手を振ったりすることもできました。
あとは朝食や昼食を摂ったぐらいでしたが、前の晩もでしたが、
食事は船内とは思えないほど充実していました。しかも料金もリーズナブル。
ホント設備やサービスはとても良かったです。
16時過ぎに仙台港へ上陸。
ここから仙台市街を経ることなく向かった先は、山形県の瀬見温泉という場所でした。
翌日行く銀山温泉に近いからというだけで選びましたw
夕食は地元産食材をふんだんに使った豪華な膳でした。
日本酒に力を入れている旅館だったので、季節限定の飲み比べセットも頂きました。
温泉も良い感じでした。
ちなみに売店で山形りんごのジュースを見つけたので、確保しました。
10月11日
朝食の前に、瀬見温泉を軽くお散歩しました。
源義経や弁慶にゆかりのある温泉というのをウリにしていました。
その後は朝食を頂いてからチェックアウト。
お世話になったのは、ゆめみの宿 観松館という宿でした。
宿を後にして向かった先は銀山温泉。いろいろあって観光地として有名になった場所ですね。
おかげで外国人観光客の人数が凄まじかったです。
この日は日帰り温泉がことごとく入れなかったので、温泉は足湯のみ。
あとは街並みやその奥の滝、銀坑洞などを見て回りました。
お昼は温泉街のしろがねというお店で、しろがね丼を頂きました。
鶏肉が柔らかくて美味しかったです。
その後は山形駅へ向けて移動。
直前の配信番組で発表された、デレマスの次のライブ会場の一つである、
やまぎん県民ホールへ行ってみました。
建物自体が新しく中は綺麗、駅からは屋根伝い出入り口まで直結、
さらに建物の前にはプロデューサーが集まれそうな広場までありました。
まさにアイマスライブ向けと言えそうでした、山形という場所以外は。
その後は一路新潟駅方面へ。
山形駅から新潟駅までは、便利な高速道路がないので、
150kmぐらい下道を走り続ける羽目になりました。
新潟駅へ着いてホテルにチェックインしたあと向かった先は、ぽんしゅ館新潟驛店。
日本酒が飲める自販機を是非とも体験したかったので。
日本酒はコイン1~2枚が中心で、コイン5枚500円だったので、
追いコインしつつ100円のキュウリをつまみに頂きながら、いろんな日本酒を堪能しました。
その後は駅前の居酒屋へ移動して、またまた日本酒を頂きながら
塩煎り銀杏やタレカツなどを頂きました。
ホテルに戻ってからは、お風呂に入ったり夜鳴きそばを頂いたり。
この日に泊まったのはドーミーインだったのでした。
10月12日
まずは朝食を頂いてからチェックアウト。
ドーミーイン新潟にお世話になりましたが、お風呂はかなり広くて快適でしたし、
朝食のクオリティもビジネスホテルにあるまじき素晴らしさ。さすがドーミーイン。
ホテルを出た後は再びぽんしゅ館を訪れて、今度は飲まずに地酒を色々購入。
それから歩いて向かった先は、今代司酒造。酒蔵を見学させて頂きました。
しこたま日本酒を飲みまくっているくせに、見学したのは実は初めてでしたw
木桶などの昔の設備もありましたが、たくさんの日本酒を生産するための設備を
色々と見ることができました。
その後は北陸路を移動。途中米山SAで、ふのりそばとミニ鯛茶漬けを頂きました。
着いた先は金沢市の兼六園の裏手、本多の森 北電ホール。
ここもまた、来年のデレマスライブ会場の一つです。
やまぎん県民ホールも県の公共施設でしたが、
こちらは建物内に石川県民向けの施設がびっしり。
いつも以上にライブ参加者の民度が問われそうな予感です。
この日はさらに西へ移動して、向かった先は芦原温泉。
潰れた旅館を再生させた系の、大江戸温泉物語に泊まりました。
お部屋はとても広いし、夕食は選びきれないほどの種類のバイキングでカニも食べ放題。
大浴場も今回の旅行で泊まった宿の中で、ぶっちぎりの広さでした。
ネットでの評価が高かったのも納得でした。
10月13日
朝食の前に向かった先は、東尋坊。
実はホテルに着くまで、近くに東尋坊があることを知らなかったのですが、
さすがに近いんだったら行っておこうと思って行きました。
戻った後はホテルで朝食。朝食も選びきれないほどの種類のバイキング。すごい。
その後は旅立つ前に、芦原温泉を少し散策。
銀山温泉のときは温泉むすめを偶然発見したのですが、
今回は敢えて調べて、温泉旅館組合や清風荘などでパネルを見ました。
そんなわけで、大江戸温泉物語 芦原温泉あわらにお世話になりました。
北陸新幹線が延伸されれば、更に人気が出るかもしれないっすね。
ホテルを出たあと最初に向かったのは、ESHIKOTOという施設。
福井の地酒として有名な、黒龍酒造が作った施設です。
ESHIKOTO限定のお酒を購入させて頂きました。
そしてひたすら西へ向けて移動。途中西紀SAで但馬牛の牛丼を頂きました。
着いた先は岡山県の備前市。
そう、仙台に上陸して山形に居たはずなのに、今回の旅の終着点は備前だったのでした。
名古屋から300kmなのに、実に2000km近くも遠回りをしてw
備前商工会館の肇ちゃんグッズの展示は平日しか見られなかったので、
備前焼まつりの前日に備前市に入りました。
ただしこの日泊まったのは、少し東へバックして、兵庫県の赤穂温泉でした。
夕食は赤穂産牡蠣入りのミニ会席をいただきましたが、
どこがミニなのかわからないレベルで牡蠣たっぷりでした。
お供の日本酒は夏酒の残りということで、脅威の39%オフでかなりお安く頂けました。
10月14日
まずはホテルの朝食。身体に優しい朝食膳を頂きました。
赤穂パークホテル、料理はもちろんのこと、お部屋も広くて快適でした。
ホテルを後にして、一路伊部へ。いよいよ備前焼まつりへ。
臨時駐車場はあるものの、台数には限りがあって、周辺道路も混雑すると聞いていたので、
かなり身構えていましたが、特に混雑なく備前中学校に停められました。
まずは駅前の肇ちゃんグッズ販売のコーナーで、トートバッグを購入。
申込書の氏名の欄がニックネーム可だったのでKKSと書いたら、
商品を受け取る際に「KKSさん」と呼ばれてかえって恥ずかしかったですw
続いて備にゃの生まれ故郷の中の生まれ故郷である、一陽窯さんを訪問。
木村さんにご挨拶しつつ、窯のある店の奥の方へ入って、
備前焼の器でコーヒーを頂きました。備にゃと窯とのご対面も果たしましたw
その後はギャラリーKaiのフジタさんともお話できました。
お昼は伊部といえばということで、双海食堂へ。
今回は豚玉定食をチョイス。炭水化物と炭水化物のコラボレーション。
ペットボトルで出てくるお茶と言い、相変わらずボリュームがすごいです。
午後も伊部の街を散策し、至るところで備前焼を購入。天津神社へのお参りもしました。
また一陶庵さんで、現地を訪れたPの名刺ボードや、「土に飲まれよ」の看板などを発見。
せっかくなので名刺を追加させていただきつつ、
備にゃと並べて記念撮影した写真がプチバズして驚きました。
この場所では、多くの同僚Pとお話することができたのも、ありがたかったです。
一日歩き回って購入した備前焼はこんな感じ。
一陽窯さんではコーヒー向けにガチのマグを購入しましたが、
備前焼は他の陶器よりも食洗機に入れるのが怖いので、
ほかは壊れてもショックを受けないように安めのお皿などを選びました。
あとは成り行きで、動物系が多めでした。
1回だけ引けたくじは6等で、備前玉や非常食など頂けました。
備前焼まつりの閉会より少し早く、16時すぎに会場を離れて岡山駅へ。
渋滞回避のためか、ナビが案内した道が今回の旅一番の酷道でした。
対向車が来たら即終了の道幅はヤバいって。時間こそかかりませんでしたが…。
ホテルにチェックインしてからは、駅前へ繰り出して飲みに行きました。
岡山県の地酒に強そうなお店を見つけて、嘉美心や極聖などを頂きました。
10月15日
この日もホテルで朝食を頂いたあと、伊部へ向かいました。
岡山駅の宿は、半年前にも泊まったスーパーホテル岡山駅東口でした。
伊部には昨日と同じような時間に着いたので、
伊部小学校へ停められるかと思いきゃダメだったので、この日も備前中学校へ。
2日連続で一陽窯さんでコーヒーを頂くなど、
お昼までに昨日お世話になったスポットへ再びご挨拶するなどしました。
昼ごろに伊部を後にして、名古屋への帰路につきました。
備前ICから山陽道へ乗ってすぐ、龍野西SAで揖保乃糸の煮麺などを頂きました。
その後すぐに眠くなってしまったので、三木SAで1時間程度仮眠。
ここへ来て旅の疲れが出たのかもしれません。
ただ起きた後は一気に鈴鹿PAまで走って、名古屋市内まで戻りました。
鈴鹿PAの展示が、中嶋悟が駆った名車CAMELロータスで驚きました。
そんなわけで、フェリーの770kmと合わせて、2350kmの行程を経て無事に帰宅しました。
(スプレッドシートは一部の移動が抜けています)
旅を共にした備にゃも、無事に定位置に帰還しました。
今回の旅の目的には地酒購入もあったので、山形、新潟、福井で色々購入してきました。
特にESHIKOTOで買った限定酒である永(とこしえ)は、飲むのが楽しみです。
10月16日
つまり今日ですが、個人的連休の最終日なので、自宅で旅の疲れを癒やすべく、
ゆっくり過ごしました。
お昼だけ外出して、かつやで限定メニューの合い盛り定食を頂きました。
俺的にはまさに、普通の休日です。
連休中のリフレッシュを経て、明日からの現実は…生き残れるだろうか?
***
その他のお話。
順番が前後していますが、旅に出る前に月初のガシャで肇ちゃんを
お迎えしていました。
「土に飲まれよ」「トリックオア備前焼講習会」を履修してから
伊部入りしていましたw
ライブパレードは今回もほぼAUTOで適当プレイだったので、
銅トロかつ中途半端なスコアでした。
それから旅から戻ったら、元祖鯱もなか本店のもなかが届いていました。
美味しく頂きます。
プリコネはルカが追加されたのでガチャガチャしましたが、
来てくれたのは天井直前になってからでした。多分天井まで行きます。
以前買ったカスタムIEMを、ワイヤレス化するためのアイテムを購入しました。
やっぱりワイヤレスは便利っすね。
この投稿は 2023年10月16日 月曜日 18:30 に 遠征・旅行 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 Both comments and pings are currently closed.