ここのところ英語で論文を書いたり発表したりということが必要になり、
ここ数年ほとんど英語にふれていなかった俺としてはしんどかったのですが、
これを機に電子辞書を買い換えました。

もともと使っていたのは10年以上前の親のお下がりで、
「カレッジライトハウス英和辞典」がベースと言う貧弱なものでした。

電子辞書について調べたところ、スタンダードなクラスだと2万～3万円は
当たり前のようでした。
ただこれはカラー液晶、英語辞書以外に100前後のコンテンツが収録されているもので、
英語辞書以外求めていない俺には蛇足にも程がありました。

で、俺が結局買ったのはSHARPの「PW-AM700」。
モノクロ液晶で、英語辞書以外のコンテンツが少ないものです。
近所のヤマダで9950円でした。スタンダード品の半額以下。

ジーニアス英和辞典なので、英語辞書としての能力はそれなりですが、
スタンダード品もたいていジーニアスなので同じです。
これ以上を求めると専門クラスになって、だいたい4万円前後まで値段がインフレします。
モノクロ液晶でも辞書としては問題ないし、カラーのものより小さくて軽いです。

会社ではネット辞書も使っているのですが、
先日日本で開催された国際学会(！)に出席した際などに役に立ちました。
使ってみてもやはり、俺はこれで十分だと感じました。(´ー｀)