20世紀最強最後のSkinとASP。そしてKKSからみた20世紀のSkinたち。
<特集> 20世紀のスキンを振り返る(?)注1:以下のページは、死ぬほど重いです。覚悟してください(ぉぃ。 注2:プレビューを掲載している皮のほとんどは、現在公開されておりません。探しても無駄ですし、既に皮作りをしていない方の作品もありますので、各皮作者さんには絶対に迷惑をかけないようお願いいたします。 私が皮作りをはじめる前に集めた皮です。当時は上の「@Skin」の榎本つかささん、「あーるずすくぇあ」のヒロあーるさん、「Hungmanの執務室」のhungmanさんの作品などを好んで集めていました。でも実際は、集めていただけの時期は3ヶ月ぐらいです。皮を集め初めてすぐに、皮を作成するツール「Skin天国」や「Skinmaker」を知り、「これだったら俺にも作れるんじゃ…」と勘違いしたことから始まって、皮作りの道に入ってしまったのでした。
上の左側にあるみさき先輩の皮を見て、「何だこの変な形の皮は?」と思ったあたりが、ASPとの出会いだったと思います。皮を公開し始めて、すぐのころでした。でも、七地屋本舗にある皮(ななちさんやsaylessさん等)をはじめ、最後のジャンカーさんやととすさん(現:甘楽さん)のASP皮を見て、「これは絶対私には作れない代物だ」と確信しました。でも、実際にはその半月後ぐらいには下の右側の皮を作ってたんですけどね(ぉぃ。何を血迷ったか、ASP第1作にしていきなり、WHITE ALBUMのオープニングを気合で再現しようと思って作ったんですよね。再現度はまあゴミだったのですが(雪振らないし)、今から考えれば、よくもまあ大胆なことを考えたものだと思います(今も同じか…)。
ASP皮を作り始めてから、どんどんと基準皮を製作する割合が減ってゆき、3ヶ月ぐらいたった9月辺りで基準皮は、ほぼ全く作らなくなってしまいました。それもこれも、この時期に特にわっかさんやKTRさんなどの、すごいNORMAL皮を見てしまっていたからなんですよね。元々ひむるさん(元:真琴さん)やtie2さんには敵わないと思っていたのにさらに上乗せだったので、どんどんと「無駄に大きい皮といえばKKS」という道へと突き進んでしまいました。由綺皮5連チャンとか、かなり無茶苦茶なことをやったものでした(ぉぃ。
葉皮の規制に続いて、鍵皮の規制が直接の原因となって、わたしは皮の通常公開を止めました。本来ならば、永間の弟子さんからはじまっておやっさんや刹那さん、わっかさん、めいふぁあさん、そしてDockable Desktopで私を唖然とさせてくれたZEGさんらの"えあ"皮を見ていたので、特にAIRではもっとまともな皮を作ろうと思っていたのですが、結局発売半年前に1枚作ったきりで、未だに作る予定は有りません。わたしは最期皮でGucchi'sやtms_VUをはじめて搭載したのですが、このころにわっかさんや刹那さん、いちにのさんやひむるさんのなどの基準皮でフルプラグな皮を見続けて、私もそっち方面へ少し足を突っ込んでみようかと思い始めました。一般公開を止めて、皮を作るのにいくら時間をかけても、問題のない環境になりましたからね。そうして生まれたのが、基準皮サイズでフルプラグの由綺やしのぶ、ミーナなどの皮です。いまだに今回紹介させていただいた方々には敵いませんが、それでも何とか見せられるものは作れているんじゃないかと考えています。
そしてまあ、今回のベルちゃんの皮へとつながっていくわけですが、結局わたしは大きなサイズの皮を作るほうが、得意なようです。ちっちゃいのに細細とデザインするのは、苦手なんですよね。まあASPにしたって、M&E Softさんや藤さん(棗さん)、KENTAROさん、mistさんたちが組む豪快なアニメーションは、未だに作れませんが。皮は作るたびに、自分のどこかが成長しているような気になれるのがいいです。そうじゃなきゃ、作りつづける気にはなれませんよね。21世紀になっても、今までみたいな感じで細々とでも作っていけたらいいなぁと思っています。 最後に、私の独断と偏見で、断りもなく勝手にプレビューを紹介してしまった、榎本つかささん、ヒロあーるさん、ななちさん、えむにさん、最後のジャンカーさん、甘楽さん、琴村 廉さん、わっかさん、tie2さん、水科ひむるさん、いちにのさん、刹那さん、ZEGさん、常設コーナーではないので今回は無断で公開してしまい、すみませんでした。良い皮を頂き、いつも感謝しております。わたしもすこしでも皆さんに近づけるよう、21世紀も努力する所存ですので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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