東京ゲームショウ2004
2004年9月24日〜26日開催 幕張メッセ


雨が降ったらお休みで 2004年09月29日 (水)

休暇ゲト〜。ヽ(´-`)ノ
というわけで、今日は自宅に居ます。

外、雨だし(´Д`)

以下、3日遅れですが、TGSの話です。

***

9月26日に、2001年春以来、
実に3年半ぶりに「東京ゲームショウ(TGS)」に行ってきました。
D様は筋肉痛を訴えて欠席だったので、F様と2人で行きました。

一般にコンシューマのゲームがバカ売れしなくなった辺りから、
俺もコンシューマ離れ(えろげに接近?)し始めたので、
今では年間1〜2本しか買わないライトユーザーになっています。

そんなわけで、イベントの中身にはあまり期待はしていなかったのですが、
今のゲーム業界がどうなってるのかには興味がありました。
14時半から終了の17時過ぎまで中にいましたが、
今回のゲームショウの印象は、↓こんな感じでした。


大オドロキその1:人大杉!!

確か俺が最後に行ったときは、入場者数が頭打ちになりつつあって、
日曜日でもそんなに多くないという印象だった気がするのですが、
今回は通路を広めに取っているにもかかわらず、それでも人だらけ。
「NDS」「PSP」「DQ8」辺りのキーワードが、人を集めたようです。

結局3日間で16万人超えたみたいですしね。


大オドロキその2:物販が…

3年前は物販がものすごい勢いで、展示スペースを食いそうな広さに
とんでもない集客を誇っていたはずなのですが、
今回の物販は寂しい限り。列なんてどこにも無い。
前回辺りからの傾向らしいですが、みんな目が覚めたのでしょうか(w


中オドロキその1:PSPのデキはいい

個人的にはNDSよりも注目していたPSP
TGSでは試遊できるPSPがいっぱいあったので、俺も触ってみました。
(といっても俺が触ったのは1分ぐらいで、大半はF様のプレーを横で見てた)

持った感じ、本体はそれほど大きくないですが、
液晶画面が大きいこともあって、横長の印象は受けます。
液晶は最近のディスプレイ等と比較すると一段落ちますが、
それでも今までの携帯ゲーム機には無い高品質です。

触ってみた感じで、ハードとしてのデキの良さは分かったのですが、
問題は実売が幾らになるかで。
俺的には2万なら買いだと思いますが、明らかにソニーが赤字。
でももし3万超えたら、もはや携帯ゲーム機の値段じゃない…。


中オドロキその2:まだまだよく分からない

ウェブ上で話題を振りまいている、きみ死ねこと「きみのためなら死ねる 」
オフィシャルサイトを見ても、怪しい主題歌(?)が流れてるだけで
何がなんだかさっぱりプーなのですが、
今回セガに君死ねのスペースがありました!(もちろんBGMはあの歌!)

…が、やっぱりよく分からん!
ゲームのイメージが体感できるらしい、タッチパネル式の体験ディスプレイは
あったのですが、何をどうすればいいのかサッパリ…。
(変なムービーは見れたけど)
果たしてNDSに新風を吹き込むゲームになるのでしょうか…?


小オドロキその1:コリアンパワー

ラグナロクオンラインでおなじみのガンホーもグラビティも、
でーっかいブースを出していました。
パラディンをはじめとした上級2次職の紹介もされていましたが
(チェイサーって何?)、これでジョブが全37種類になるそうで。
まだまだ熱は冷めないようですが、
新規ユーザーはますます入りにくくなりそうです(w

もう1つ大きかったのが、「NC soft」
リネージュ2のメーカーですね。
今のリネは日本では劣勢のようですが、
今後ROやFF]Tの一角に割り込むことができるでしょうか。


小オドロキその2:テクモの進む道

グラビアアイドル

どうやらテクモは、コンシューマメーカー1のエロを追及する道を、
まだまだ突き進まれるようです(苦笑)。

小オドロキその3:車ゲーへの新たな挑戦

今回のKONAMIの筆頭作品は、今まで同社がほとんどウリにしてこなかった
車ゲーの「ENTHUSIA(エンスージア)」でした。
ライバルはグランツーリスモか?、リッジレーサーか? (どっちも違う気がするが…)

なんかドイツを舞台にしまくりというか、唯一実在のサーキットとして
危険なサーキットとして有名な(?)ニュルブルリンクが入っているようです。
BMW MINIは収録されるようですが、3シリーズも入らないかな〜。


査収物


 












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