夏色の砂時計 Berries
2002年12月28日発売、Windows18禁 2002 (c) Proncess Soft,
2002 (c) Berries, Tyrell Lab.


「夏色の砂時計」プレー日記

「運命の日」からプレー開始 2003年8月31日 (日)

それから、Librettoに入れておいた「夏色の砂時計」を開始。
5年ぐらい前から村上水軍さんの絵が好きだと追っかけていたのに、
実はゲームをやるのは初めてだったりする(ヲィ

いつもどおり(?)八方美人な選択肢で進めてるので、
まだ1周終わってません。
厳密には1回バッドエンドに行ったのだが、1つ前の選択肢を変えて
復帰してから最後まで終わってない。
そんなことは別にして、長いよこれ〜!
夏休み全部なぞらせる気か〜?!
現実には今日がもう8月31日なのに(笑)。←ゲーム中の「運命の日」



ひたすらプレイ 2003年9月2日 (火)

それ以外はひたすら、「夏色の砂時計」。
ついに香穂をクリアしましたよ〜!!
土壇場で選択肢を間違えて、バッドエンドも1個増やしちゃいましたが(ヲィ
夏休みをほぼ全部なめるストーリーなので、
長いには長いですが、「デイドロッパー」であることを
上手く考えて作られたシナリオは、唸るところばかりでした。

評判は普通だと聞いていましたが、とてもよく出来てるじゃないですか。
最後はいろいろな意味で意外でしたが、この作品の場合、
最初から最後の目的がはっきりしすぎている分、
それでも意外性が持たせられてるのは凄いと思います。
とりあえず、時間はいくらでもあるし、あいとかもクリアしてみたいと
思っています。



朝から夏色 2003年9月3日 (水)

とはいえ、まず最初にやったことが、「夏色の砂時計」で
あいをクリアすることだったりするのですが…。
あいシナリオは香穂シナリオと対をなすシナリオなので、
香穂シナリオの途中から選択肢を変えるだけで、クリアできました。
もっとも、そんなことをやったせいで、CGに抜けがありますが…。

あいをクリアしたあとは、今度は真魚シナリオをやってクリアしました。
真魚シナリオは独自ルートで、香穂やあいルートだと避けられたものが
避けられないのですが、それゆえに病院の描写がやたら多くて…。
ははは…。



コンプリート 2003年9月4日 (木)

まず「夏色の砂時計」の朋ちゃんの続きをプレイ。
朋ちゃんシナリオは、真魚よりもさらに独自で、
他のキャラとはほぼ完全に独立したシナリオです。
学園のキャラはほとんど出てこないで、なぜかリージェンが出まくりです(笑)。

朋ちゃんのあとは、リージェンを始めたのですが、
リージェンシナリオは序盤と後半が独自な以外、
中盤は香穂やあいとほぼ一緒だったりします。
(リージェンとの約束が、香穂たちを救うことだから)
おかげで長い上に中盤が暇(笑)。

そんなわけで、メッセージスキップを多用はしたのですが、
クライマックスまで来たところで、プログラムが不正終了?!
セーブしないで突っ走ってたよ(T-T)
今日プレイして埋めたCGやエンディングまで全部落ちてしまい、
朋ちゃんは最終セーブでクリアしなおし、
リージェンはまた最初からやり直してクリア。長いのに…。

晴れて五人クリアできたので、オマケシナリオもプレイしました。
これはこれで面白かったです(w
あ、もちろん各キャラのエピローグシナリオも、ちゃんとやってますよ〜。
(CGモードでグッドエンドクリア後に各キャラ名をクリックすると、
「それぞれの9月1日」というエピローグシナリオをプレイできる)
個人的には、真魚のエピローグが面白かったです。

総じて「夏色の砂時計」はかなり楽しめました。
これで5000円だったら安いと思う〜。早くプレイすりゃ良かったよ(笑)。
つーか、各キャラにHシーン追加はわかっていたけど、
それぞれ1回しかHシーンないのに、7枚ずつ(計35枚)追加って凄くない?!
コンシューマ版から、ずいぶんがんばってると思います。

キャラ的には香穂、あい、真魚の3人が、自分的には好みなのだが、
中でも一番印象に残っているのは、真魚ですね。
次第に氷解していく性格がなんとも良いのです。
あいのエンディングCGとかも、イイなぁ〜と思いますけどね。

しばらく後になると思いますが、夏色では是非スキンかフェイスを作りたいですね。
キャラは何だかんだ言って、香穂になりそうな気がしますが(笑)。



※このページに掲載されているテキストは、「KKSの○○日記(仮)」からの抜粋(一部改変)です。










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